Tcl

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Tclというと、’94年にSunにJohn OusterhoutがUCBから移って(Tclの歴史)、universal scripting languageになると期待されたのもいつのことやら、いまは日の目を浴びることもなくなったように思える。当時からあったPerl, Pythonがいまだに勢いを失うことなく、また、その一方で日本産のRubyが興隆してきたのと対照的だ。
 
気がつくと、CygwinのインストーラーからもいつのまにかTcl/Tkは消えていた。
 
Tclの失速の理由はいくつか考えられる。例えば、上であげた、Windows APIへのアクセスが整備されてないのもそのひとつだろう。よく知らないが、Pythonだと完備されているらしい。もうひとつの大きな理由は、オブジェクト指向がTclコアに含まれてないことだったのだが、Tclのオブジェクト指向拡張として有名な[incr tcl]をTclコアに含めることはなんと否決されてしまったようだ。
 
個人的には[incr tcl]は好きではないので、正直どうでもよい。しかし、一般的に言うと、もしこれから何かスクリプト言語を学ぶのなら、Tclは避けるべきであるという理由がまた増えてしまった。
 
ところで、Guileはどーなってるの?Emacs Lispを置き換えると当初Stallmanが言ってたように思うんだけど…。
 

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