英語かぶれのうれしがり

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最近ひどく忙しかった。というのも、以前書いたように自分のPCのHDDから不審なノイズが聞こえるようになり、慌ててバックアップを取っていたからだ。なにせ、バックアップメディアとしては、 CD-R(W)しか利用できないので(貧乏ゆえ)、ともかく時間がかかる。一応12倍速で書けるはずなのだが、12倍速ではかなりの高確率で失敗する。なんとか安定するのは(なんと!)神速2倍速だと言えば、なぜ時間がかかるかご理解いただけよう。もう速いのなんのって はやくDVDライタを手に入れないと。

それに、今後のためにしっかりとしたバックアップ方法を調べていたせいもある。これについては近々英文ブログの方に書くつもり。

バックアップそのものはまだ完了していないが、主要なファイルはバックアップできたと思う。一安心。

さて、一安心したところで、例によって愚痴。

mixiでいろんな人のプロファイルや投稿を見ていると、 妙に英語を使いたがる人たちをときどき見かける。いわば、英語かぶれのうれしがりなのだが、以下のような人たちだ:

  • ニックネームに英語名を使う。カタカナであってもそう。もちろん、これ単独ではそれほどは気にならない(かぶれてるな、とは思うけれど)。以下と組み合わせられなければ。
  • 必要もないところで、妙に英語を使いたがる。さしてできるわけでもないのに。基本的な綴りや表現の誤りとかあったりすると目も当てられない。
    英語ならではの表現で、日本語にしづらいものは確かに存在する。これを英語で書いてしまうのは、まだ致し方ないと理解できる。しかし、自明かつ誰でも知っているような日本語表現があるときに、あえて英語で書くということに対するまともな理由は思い当たらない。
    ブログのタイトルを全て英語にしている人もいる。中身は完全に日本語なのに。統一しているということは、そこに意図があるということなんだろうが、何がしたいのだろう?
    カッコつけたいというみじめったらしい動機以外に、英語にする合理的な理由が思い当たらない。不思議だ。私の目には、カッコいいどころか、むしろダサダサとしか映らない。
  • そうやって必要のないところで英語を使うときに、妙に口語表現を使いたがる。"wanna"とか。ちょっと覚えたのがそんなにうれしいのかな?

こういうのを見るたび、うんざりする。

悲しいと思うのは、こういう行為そのものが、英語に限らず、言語全般に対して如何に神経がゆきとどいてないかを如実に語ってしまっていることだ。

本当にデキル人というのは、言葉を大事にしている。いや、言葉を大事にしている人だから、デキルのか。鶏が先か、卵が先かはさておき、上に挙げたようなことはしない。

私の知り合いに、日本人ではあるものの、幼少の頃から海外で育って、英語に関してほとんどはネイティブの人がいる。彼女とチャットするときには、主に日本語でするのだが(それが私には楽なので、合わせてもらっている)、彼女は英語に堪能も堪能なのにもかかわらず、日本語が出てこないときには、わざわざ、「日本語だとどういうのかわからないけれど、英語で言うところのXXX」というふうに説明する。それは彼女がちゃんと日本語に閉じた会話をしようと意図していることの現われだ。これこそ、あるべき姿だと思う。

彼女は、日本語の正しい表現についても書籍にあたって日々研鑚している。そして日英間の翻訳者として活躍していると聞く。そうそうできることではないが、彼女に限って言えば、むしろ当然の結果のように思える。

大変なことのはずなのに、その人がやると、自然すぎて当たり前に思える。真にカッコイイというのはそういうことだ。どうせカッコつけたいのなら、そういうのを目指せないものか?

母国語すら大事にできない人に、どうして外国語が習得できようか?


最近のmixiから:


» Want to suck on Myspace.com? Here’s how — Part 1 and Part 2. » Want dim sum? Try Jade Garden Chinese Restaurant in Int’l District! » Saigon Bistro and Malay Satay Hut are two of the good restaurants in the International District that I recommend. » Take a peek at Fish Ladder in Chittenden Locks. » Acquaint yourself with Opera Mini: A Web Browser from Opera for Cell Phones. » Do you know Origami, Japanese art of paper folding? » Hey, I Know What You’re Thinking….

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カテゴリー: 語学 パーマリンク

英語かぶれのうれしがり への1件のフィードバック

  1. didadi より:

    母語を英語にすることができれば、その人たちがもっとかっこいいと思うのでしょう!(あはは~

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