小学校1年生に折り紙を教えた

この記事には動画へのリンクが複数埋め込んであります。そのリンクの直後に、のアイコン(分かりにくいかもしれませんが、これは、MSN Spacesであらかじめ用意されている、フィルム・リールのアイコンです)を入れてはっきり分かるようにしてあるので、よろしければご覧ください。

以前、近所の小学校で、一年生相手に日本文化・日本語についての簡単なプレゼンをした。そこの、あからさまに親日派の担任の先生に気に入って頂いたようで、再度彼女のクラスで、(日本の)子供の日にちなんだ特別授業をするよう依頼を受けた。前回が、私が所属する非営利団体のボランティア活動の一環であったのに対し、今回は純粋に個人レベルのお手伝いである。

私にとっても興味ある機会あったので、喜んでお受けした。そして5/5に、その授業を行った。その際、インターンの女性に、私のデジカメでビデオを撮ってもらったので、それをWWW上で見られるようにした。これは私の期待以上だったのだが、彼女はたくさんの短いビデオを撮ってくれた。

これらを、一つずつ順番に全て見ることもできる 。ただ、全部見るとそれなりに長いし、飽きるかもしれない。その場合は、自分で見たいものを選んで見る こともできる。

英文ブログの方に、このときの様子について詳しく書いた。ただし、日本文化になじみが薄い読者を想定したので、今この記事を読んでいるような方には当たり前すぎるかもしれない。

この日の特別授業では、午後のわずか50分ほどの短い時間に、比較的たくさんのことを詰め込めたように思う。

最初は、先生の強い希望により兜の折り紙。子供の日、という意味でも、適切な選択と言っていいだろう。難度の観点からも、大半は折り紙初体験の子供たちにちょうどよかったように思う。鶴などは難しすぎる。それに、単に飾るだけではなく、相応のサイズの紙を用いて作れば、実際に被ることができるという点も、ポイントが高い。

先生はこだわりがある方で、是非日本の古新聞で、と希望された。意図は十分理解できるのだが、これをあらかじめ入手するのに結構骨が折れた。「ソイ・ソース」のような日本人向けのコミュニティー・ペーパがあるにはあるが、あれだと、出来上がった兜が小さくなりすぎて、実際に頭に被ることができない。

また、その場に行ってはじめて気がついたのだが、折り紙の手順をどう英語で、しかも子供にわかるように説明したらよいか、全く考えてなかった(…アホ)。まぁ、それでもそれなりにこなせた ように思う。

一旦出来上がると、子供たちはもう大喜びだ 。自分自身の予習用に小さいもの(紫色)を一つ、デモンストレーション用に大きいもの(クリーム色)を一つ、それぞれ用意していったのだが、これを私からせしめた二人が自慢気に撮影者のインターンの女性に向かってそれを語っているのがわかるだろうか?

40秒ほど経過したあたりで、紫色のシャツを着たブロンドの女の子が、紫色の小さい兜を見せながら、"He let me have a tiny hat!"と言っている。続いて50秒を経過したあたりで、イチローシャツを着た男の子が、クリーム色の兜をカメラに向かって突き出しながら、"He let me … gave me this big hat."と言っている。このクリップの終わりの部分。

続いて、桃太郎の紙芝居 。これまた、マメな先生がどこかで捨てられそうになっていたのを救っていたもの。おもしろいことに、これはどうも日本人の子供が作ったものだったようだ。というのも、絵柄が日本チックであることに加え、台詞の英語に難しい単語があると、カナで読みが振ってあったからだ。

話としては大幅に省略されていて、桃太郎の家来は一切登場しない。したがってキビ団子すら登場しない。また、鬼が"devil"になっていたりと、少しひっかかる部分もあったが、子供たちは楽しんだようだ。

ところで、これもその場になるまで知らなかったのだが、紙芝居というお話(ストーリー・テリング)の形態そのものが、アメリカ人にはなじみがない。フリー百科事典『ウィキペディア』の紙芝居の項目は、現在未完成のようだが、それでもそのことが読み取れる。紙芝居とは日本独特の芸能のようである。知らなかった。

その他、教室に飾ってあったミニチュア鯉のぼりについて語ったり 、これまた先生が用意していたハチマキについて語って みたりもした。さらに、ビデオには残念ながら収録されてないが、空手をやっているという女の子(私があらかじめ作っていた小さい方の兜をせしめて喜んでいた子)がちょっとした型の表演をしたりもした。

最後に先生から、学校の名前の入ったトート・バッグまで頂戴した。楽しい経験をさせてもらった。

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小学校1年生に折り紙を教えた への1件のフィードバック

  1. didadi より:

    子供たちは本当に喜んでいたようだ、それに教えていたものもよく出来てる!よかったね先生♪

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