嬉々として破壊活動を開始する猫

♪猫ニャンニャンニャン、犬ワンワンワン、カエルもアヒルも… (ふるぅ)

…というわけで、また猫の話。 そう、かつて、「思いがけない来客」、「猫が来たりて米食らう」、「猫が頻繁に来るようになった」、「また誕生日ですわ 」で触れたその同じ猫である。結構いろいろ書いたんだな。今改めて気づいた。

また誕生日ですわ 」を書いてからあの猫をめぐっていろいろあった。

まず、それを書いたときも気にしていたが、この猫が僕のところに入りびたりになったのを飼い主を心よく思わなかったようで、ある日、喧嘩腰に文句を言われた。彼女は、私が猫に餌をやるから、彼女のところに戻らないのだと思っている。しかし、私はほとんどやってなかったし、やっても彼自身があまり食べない。そもそも、猫を外に出す以上、猫が外で何するかは飼い主といえどコントロールできない。周りの人にお願いすることはできても、要求することのできる筋合いのことではない。猫が外ですることが気にいらなけば、外に出さなければいい話で、悪意のない近隣の住民に喧嘩腰で食ってかかるのは明らかに筋違いだ。

とはいえ、彼女に最初に餌はやらないよう頼まれていたのに、少量とはいえ、餌をやっていたのは事実だし(ちなみに、煮干し)、それ以前にヒステリー気味の女性を相手にするとどっちにしろろくなことにならん。なので特に議論もせずに引き下がった。ただ、餌をやっていたとはいえ、彼が来るなりホイホイやっていたわけでもなく、積極的にねだられたときだけ、少量与えていた。

私自身は、この猫がここに来るのは、水を飲むためと、平穏な時間を過ごすためなんじゃないかと察している。彼は最初は煮干しなど見向きもしなかったのに、それでも来ていた。猫をなつかせるには餌をやれ、というのはよく言われているし、おそらくは一般的に当てはまることだと思う。しかし、この場合それが主たる理由だとは思えないのだ。

さらにそのちょうど翌朝だったと思うのだが、この猫が開けてあった窓から入ってきたところを、大家に目撃された。自分の飼っているのではないと言ったのだが、ここのアパートはペット禁止なので今後入れないように、と言われた。 うむ、確かに契約にも明記してある。

ただ、この状況で、「契約に基づいて」この猫を入れるな、と言えるかどうかは、法律の見地からは興味深い。「ペット」の法的定義によるかと思うのだが、「人間以外の脊椎を持つ動物」といったものしか見つからず、オーナーシップに明示的に言及しているものはなかった。法廷でどう判断されるかは一概には判断できないんじゃないかと思う。

…とまぁ知的興味はあるが、かといって、それを確かめるためにトラブルを引き起こす元気はない。なので、もう猫は入れないようにしよう、と決意した。もう、お別れね。短い間だったけど、楽しかったわ  、ってやつだ。

ところが。

当たり前だが、猫にとってはそんな人間間に起こっていることなど、何の意味ももたない。 私がある夜、「もう来るなよ」と言って送り出してから、二、三日は姿も見せず、「あ~、俺の言ったことが分かったのかな~」とちょっと感傷に浸りながら私は過ごしていた。しかし、ある夜、「ガ~リガ~リ」と戸を外から爪で引っかく音。いかんいかんと思いながらつい戸を開けてしまう私。 …いや、その、だって、だってぇ。

それ以来、元の木阿弥。 …まぁ、予想された展開と言われてしまうと、反論できないが。

ただ、餌は全くやらないし、極力昼間は入れないようにしている。見つかると問題になりかねないから。そして、自分が寝る前には出て行ってもらうようにしている。飼い主が起きたときに、猫がその前に現われられるように、だ。そのタイミングで出ていってくれないときには、朝5時前に起こして「くれる」ので、そのときに辛くても頑張って起きだして出すようにしている。寝ている間に、外に出られる窓を開けておくのは、防犯上できない。

昨晩もやってきた。最近、私の机の上に乗って、私の目の前ででろ~んと寝ることが多い。

おもしろいので、ウェブカムでビデオを撮ってみた: 寝てるさま 、そして、起きて破壊活動を開始するさま 。二つ目のビデオで、私が慌てて、「止めて~」と言っているのは、彼が私が大事にしているキカイダーの人形(下の写真)をおもちゃにしようとしてたからだ。

ついでに、YouTubeにあった、他の動物のオモシロビデオ: 吠える?猫 喋る動物たち 喋る猫

それにしても、相変わらず英文ブログのRSSフィードにおける日付データ異常が解消されてない。結果として、英文ブログの中でも記事の日付順の順序付けが正しく行われてない上に、他のブログのRSSフィードを合体したときに、他のブログにより新しい記事があるのに、英文ブログの古い記事のほうが新しいかのように扱われてしまうことがある。そうでなくても、MixiのRSSフィードリーダは読み込みに失敗していることが多いように思う。困ったもんだ。

そのために、Mixiから私のブログを見ている人たちには、「ティラピアのパンフライ」という記事を書いたことに気づいた人はいないのじゃないか?

広告
カテゴリー: ちょっとしたいいこと パーマリンク

嬉々として破壊活動を開始する猫 への4件のフィードバック

  1. Aika Florence より:

    でろーんと寝てるのはどこの猫も一緒だなー。っつーか、その飼主。シェルターから引き取った時なんぞには「猫の健康の為に必ず家猫とし、外には出さない」と署名を強要されるくらいなのに、自分で出しておいて近所の人に文句言うって…筋違い以上のものがあるんじゃない? よく黙っていられるねぇ…私にゃ無理だよ。

  2. Yasuro より:

    気が弱いんですぅ…。
     
    それはさておき、その署名の話は初耳。そういったレギュレーションはおそらく州や郡によって違うんだろうね。でも、調べておく価値ありだな~。いい情報どうもありがとう。

  3. Aika Florence より:

    We had to sign a contract (an oath) promising that we may not ever declaw the cats, as well as to keep them indoors for the rest of their lives. We also had to specify why we wanted to adapt, the amount of money that we\’re willing to dish out in case they become ill, and the people from the shelter came to check our house. We even had to give REFERENCES prior to even selecting the cats we\’d want to adapt …

  4. Yasuro より:

    うっひょー、それはすごいな。それじゃぁちょっとした仕事の就職手続きと変わらないね!それほどまとは知らなかった!
     
    教えてくれてどうもありがとう。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中