英語関係で面白そうな本

最近妙に忙しい。

スカイプを利用してアメリカ人女性から生の英語を学びましょう! 」に書いたように、アメリカ人の友人が英語を教える仕事の窓口をやっているからだ。友人のために一肌脱いで、という軽い気分だったが、激しく甘かったなんでフルタイムの仕事のように忙しいの?

もちろん、ちゃんと生徒さんの要望を、時間をかけて個別に聞いて、それにふさわしい教材やレッスン・プランをゼロから立てるわけだから、当たり前といえば当たり前の結果だ。ただ、その程度がちゃんと予見できなかった自分が情けない。

さて、そういうわけで、教材選びのためにいろいろあたっていたのだが、その過程で自分に興味がある本を見つけたので、ここにメモしておく。

$22.40+税で$24.37で購入済。高いよ、マサルさん…。

高校レベルの英文法はもういいけれど、かといって、専門的な変形文法/生成文法の書籍はちょっと敷居が高すぎて、と思う自分にぴったりじゃないかと思ったのだが、どうだろう。
ちなみに、著者はいろいろな本を著している

$22.40+税で$24.37で購入済。こいつも高いよ、マサルさん…。しかし、高くても、最近買った本の中でもっとも興奮した本

英語に限らずどの(自然)言語についてもいえると思うのだが、文が速く発声されるとき、そうでないときに比べて、単にスピードが速い以上の変化が起きる。自分が高校生の頃、このトピックを扱った本は見当たらなかったように思う。あとで英文ブログの方にも書くつもりだが、Whaddaya Say?というのがかろうじて出版されたところだった。この手の教材は、自習するなら音声教材がなければ当然ながら効果が薄い。しかし、当時はテキストとカセットのセットは貧乏学生にはとても手が出るようなものではなく、ほぞをかむ思いをした。

当時「百万人の英語」というラジオ番組で、ハイディ矢野という講師がいた。彼は主に発音について教えていたのだが、彼の「イライラ・メソッド」のような一見ふざけているかのような発音に対するアプローチは、意外に非常に有益だった。あるとき、「百万人の英語」のテキストに、彼が作成した会話表現の小冊子が付属していことがあった。この内容が録音されたテープを、別途500円?だかで入手できたときには本当にうれしかった。彼は特に発音に関してたくさんの著書があるが(しかも内容に大差がない)、今でも十分お勧めできると思う。

しかし、彼の「メソッド」はいかんせん学術的裏づけに乏しい。その点、聴こえる! 話せる!…は、音の変化のルールを挙げた上で、どういった(複数の)ルールが適応された結果、観察される変化が起こるのか、ということを示している点が大いに評価できる。それだけではない。元が同じでも、変化の程度による違いがある。本書では、「軽度の変化」、「強度の変化」と呼んでいる。(二段変身するイナズマンを思い起こして頂きたい。サナギマンが軽度の変化で、イナズマンが強度の変化に相当する…するのか?)こういった変化の過程を示している書籍を見たのは初めてで、これもこの本の大きな功績だろう。

上記二冊はいい本だと思うが、いつ読むんだろうか…。また積ん読にならないといいけど…。

さて、以下の本は入手していない。

やはりいまだに料理関係の用語は苦手だ。まぁ日本語でだって、決してよくわかっているわけではないのだから、英語ならなおさらのことだ。自分が書店で手にしたのは、モノクロ版だが、もし手に入れるならカラー版にしたい。

これは生徒志望の方で、敬語表現を勉強したい、とおっしゃってた方がおられたので、興味を持った。「英語での表現は直接的」とよく言う。決して誤ってるわけではないが、人間関係においては、日本語よりももってまわった表現をすることがむしろ普通のように思われる。それをよくわかってないと、彼らの感覚ではでしゃばっているかのように取られかれない表現をついしてしまう。そういった微妙な領域にうまくフォーカスしているように思った。

ところで第二著者は、ほぼ同じタイトルで、しかも同じ時期に自分が単独著者で別の本を出してるようだが…どういう関係があるんだろう?ちなみに、Amazon.co.jpで「英語」「敬語」で検索してみると、他の本もヒットする

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