やってくれるぜハウ・ハウ

驚愕!ハウ・ハウが休み!?」に引き続き、またまたハウ・ハウ(Hau Hau Market)の話。

20日には、インターナショナル・ディストリクトにある、かかりつけのコミュニティー・クリニックで、インフルエンザの予防接種を受けてきた。その後、例によって、ハウ・ハウへ。

いつもシーフードのセクションには必ず目を通すようにしている。いつもは日本では見慣れない魚が並んでいるのを見て興じるのだが、今回はいつもと違って、見慣れた魚が並んでいて驚いた。

うなぎである。しかも、なんの下処理もしていないまま、パッケージに一匹ずつ収まっている。日本でも、このような形で売られているのは見たことがない。これはさすがに想定外。もう、ハウ・ハウの悩殺攻撃にもうオジサンくらくらだ(意味不明)。

2枚目の写真で、$6.50程度の値段であることがおわかりいただけるかと思う。さすがにこれがお得な値段かどうかは意見が分かれるところだろう。確か、皮をはいだり、結構下準備に手間がかかったのではなかったか。自分の持っている料理本に、中華料理ではうなぎをよく使う、というようなことを書いていたが、はて、どのように処理するのだろう。ちなみに、その本では、うなぎの蒲焼を買ってくるところから始まるレシピーしか載っていなかいので、参考にならない。

少し後ろ髪を引かれるような気もしつつ、うなぎは買わずに買い物を終えたのだが、キャッシャーのところで、さらなるハウ・ハウの攻撃が待っていた。それは、そこに掲示されていた、ピンク色の紙にくっきりと書かれていた、"No Accept Food Stamp"なる文句。それも、一箇所だけではなく、数台あるお勘定どころ?(なんて言えばいいんだ)のそれぞれに、同様に掲示してあった。文句は一貫して"No Accept Food Stamp"。

Food stampというのは、アメリカ政府が低収入所得者対象に、福祉政策の一環として配布している、食料品購入のためのバウチャーである。以前はその名の通り切手状だったのだが、今は違う形で配布されるのだと理解している。しかしそんなことはどうでもよい。私が感動したのは、その臆面もない非文法さである。

英語で、「お久しぶり」というのを"Long time no see."という。これも明らかに非文法的なのだが、完全に定着している。実はこれは中華系貿易商人の話すというピジン英語にその起源があるとされている。いくら英語が得意でないからといって、"no see"のような無茶な表現するもんかな、と以前から腑に落ちない気がしていたのだが、するもんだ!と正面切って言われたような気がした。

なるほどねぇ、と感心しながらハウ・ハウを後にした。

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やってくれるぜハウ・ハウ への1件のフィードバック

  1. didadi より:

    それはウナギすら知らなかった><

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