ポッドキャスト用のMP3エンコーディング方法

ここのところ、ポッドキャストがらみの記事を続けて書いてきたが( 「ポッドキャスト・ホスティング・サービスの選定」、「ウェブリブログでポッドキャストも?~全然ダメダメ」、「スカイプキャスト、ポッドキャスト用音素材」)、苦労の甲斐あってようやく晴れてポッドキャストを始められた。聴いてくださった方からは、プロっぽく仕上がっているというコメントを頂戴して、そういう点に特に留意した自分としては嬉しい。ただ、まだ課題は残っている。

その一つはMP3のエンコーディング方法だ。初回はともかく世に出すことを重視して、何も考えずに サンプリングレート44100Hz、ビットレート128Kb/s、ステレオ、という非常に標準的なエンコーディングを採用した。これまでポッドキャスト・ホスティング・サービス選定などで参考にさせていただいたポッドキャストとけものみち「BONCHICAST Log」 でもこれを勧めている。その結果13分21秒のオーディオのファイルサイズが12.5MBほどになった。音声はスカイプキャストの録音時からモノーラルなので、その意味ではステレオにする必要はあまりないのだが、利用させていただいたoo39.comさんの素晴らしい曲がせっかくステレオなのをモノーラルに落とすことに対してためらいがあって、結局ステレオを選んでしまった。しかし、10MBを越えると、さすがに多くの人の環境では一瞬ではダウンロードされず、しばらく待たなければならないことになるだろう。これは望ましくない。

かつて、語学用途にLAMEでMP3エンコードするときのパラメタの選択については調べたことがある。これをそのまま適用すればよいように思う人もいるだろうが、事態はそんなに簡単ではない。

ダウンロードして聴く場合はよいのだが、多くの人がサイト上に用意されたFlashプレーヤーで聴くことになるだろう。このFlashにMP3再生上の制限があるからだ。 Flashプレーヤで正しく再生されるには、11.025 kHzの倍数のサンプリングレートでエンコードしなくてはならない。すなわち、11.025 kHz、22.050 kHz、44.100 kHzのいずれかを選択しなくてはならない

そうしないと、早送り再生しているように聞こえる。英語ではこれを"chipmunk effect"と呼ぶようだ。Alvin & the ChipmunksというTVアニメが’80年代にあったようで、そこから来た表現のようだ。お、YouTubeにテーマのビデオがあった。なるほど。2007年には映画にもなった予告編)ようだ。お~、Jason Lee主演じゃん。

…話がそれた。Audacityで編集する際に、このchipmunk effectを回避するコツも出ていた。また、ボンチキャストに「ポッドキャストをつくろう -6:iTunesで変換-」という参考になりそうな記事もあった。

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