X10 mini用のパッチの当たったマーケット・アプリは日本語アプリでつまづくようだ

今まで、「QVGA画面対応」なんて書いていたが考えてみるとそれは誤った表現だ。マーケットアプリはQVGAのX10 miniでも動作する。ただ、QVGAであるがために、リストされないアプリもリストされるようにするためにパッチが必要なのだ。

それはさておき、今使っているパッチの当たったマーケット・アプリは日本語アプリを扱えないように思う。一応インストールまでできるのだが、アイコンはデフォルトのものとおぼわしきアンドロイド君のものだし、アプリ名はcom.xxxx.xxxxというIDがそのまま出ている。このため、AndronaviやBloccoがインストールできない。

いずれにせよ、さらに新しい版のパッチに取り組んでくれているそうだから、それで解消することを祈ろう。

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自動分割機能付きメール転送サービス/ソフト

新ケチケチ携帯大作戦で使用するソフトバンクのプリペード・サービスであるプリモバイルでは、60日間の利用有効期間とその後の360日間の電話番号有効期間を通して、SMSは無料で受信できるらしい。しかしこのSMSの文字制限がはっきりわからない。

ソフトバンクのウェブサイトではiPhone用の話として最大670文字としているが、これが他の端末に当てはまるかどうかはわからない。直感的には当てはまらないと想像される。670字というとかなりの文字数で、それだけのサービスをタダでソフトバンクが提供するとは思えないからだ。価格.com上の一スレッドでの:

SMSの本来の仕様は140オクテッド(ダブルバイトで70文字)

が妥当な話に思える。

それが実際正しいかどうかはさておき、プリモバイルの猛者たちはこれをメールの自動分割つき転送サービス/ソフトで最大限に利用しているらしい。

ちょっと調べてみると、かつてはこういうサービスの需要が高かったようでいろいろ選択肢があったようだが、今はほとんどなくなってしまったようだ。今も散見されるが有料のものがほとんど。しかし、Club BBQは無料アカウントでも分割転送をサポートしている模様。ただ、実際には検証していない。サインアップに携帯のメールアドレスを求めてくるからサインアップできないからだ。

自分でサーバを立てるのなら、窓の杜にも紹介記事が出たMailForwardControllerというWindowsアプリがある。ただし、それは古い話でもう作者のサイトも消失してしまったようだ。とはいえVectorで今でもソフト自体の入手は可能なようだ。

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ソフトバンクのプリペード・プランのプリモバイル用端末購入でポイント還元を受ける

新ケチケチ携帯大作戦とは単にソフトバンクのプリペード・プランのプリモバイルを利用するだけの何のひねりもない作戦だが、このプリモバイル用端末購入でポイント還元を受けることができる。バリューコマースのショッパーズクラブで1,000円分、ポイント・カフェで800円分、らしい。前者は登録手続きがわずらわしいので、後者で行く。

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Thunderbird/Gmail/Androidのアドレス帳の人名データの扱い方の違い

Thunderbird/Gmail/Android間のコンタクト情報の同期をしようとしている。「コンタクト情報」はThunderbirdで
は「アドレス帳」と、Gmailでは「コンタクト」と、Androidでは「電話帳」と呼んでいる。本稿では特に統一せず混ぜて使うが、表現しようとしていることは同じである。

これをどうするかについて調べているうちに、Thunderbird/Gmail/Androidの三者でのアドレス帳の人名データの扱い方が違うことに気づいた。これについて、以下の三点に分けてまとめておく:

  • 姓・名とフルネーム
  • 振り仮名(ふりがな)
  • ニックネーム

Thunderbirdのアドレス帳では、姓・名データとフルネーム(Thunderbirdの用語ではdisplay name)は完全に別個に扱える(ちなみに、今はじめて気づいたがミドル・ネームを直接扱えないようだ)。一方、Gmail、Android端末とも、ユーザに用意されている通常の手段を利用する限り、これらは紐つけられている。「通常の手段」とは具体的には、Gmailの場合Webインターフェースであり、Android端末の場合はデフォルトの電話帳アプリである。これらでは、姓なり名前なりを変更すれば、フルネームも自動的に変わってしまう。Android端末では(通常の方法では)できないが、Gmailではフルネームを直接編集もできる。ただし、これを行うと姓・名データも恣意的に変更されてしまう。


しかし面白いことに、APIを叩けば、Gmail、Androidとも、姓・名データとフルネームをThunderbird同様別個に扱えるようだ。以下にデモしてみる。

まずThunderbirdで以下のように、あたらしいコンタクトを作成。姓・名はローマ字で("Yamada"と"Taro")、display nameは漢字で入力する(「山田太郎」)。



これを、gContactSyncというThunderbirdのアドオンを使ってGmailに同期させるとこのようになる。
名前として表示されるのは、Thunderbirdでのdisplay nameである漢字表記だが、これを編集するためのポップ・アップ・ウィンドウを開いてみると、ローマ字で姓・名データが保持されていることがわかる。なお、ここで、"Save"ボタンを押してしまうと、フルネームが変更されてしまうので、注意して"Cancel"する。





さらにこれをAndroid端末がビルトインで持っている同期機能を使って同期すると、このようになる。私の所有するソニエリことソニー・エリクソン (Sony Ericsson)のXperia X10 miniについてきたデフォルトの電話帳アプリでの表示である。これの編集画面を開いてみると、Gmailのときと同様、ローマ字で姓・名データが保持されていることがわかる。

次に、日本人名を扱う上で重要になってくる振り仮名。Thunderbirdではこれを全くサポートしていない。一方、Gmail、Androidの双方でサポートされていて、同期もされる。できればアドレス帳の編集はThunderbird内で閉じるようにしたので、gContactSyncのレベルでサポートできないかお願いしているが(Thunderbird側ではカスタム・フィールドで対応することになろう)、どうなることやら。これが有用な人は限られてくるので相手にされない可能性は高い。

なお、X10 miniのデフォルトの電話帳アプリでも、コンタクト編集画面でアバター/顔写真の下にある小さな右矢印をクリックすることで、振り仮名を編集できる。なので、デフォルトの電話帳アプリが全く日本人名に対応していないとはいえないのだが、振り仮名を元にした索引付けはできない。話を戻して、X10 miniのデフォルトの電話帳アプリでも振り仮名を編集できるのだが、編集後保存する際、コンタクト情報を全部保存するようで、フルネームが姓・名データと別に設定されている場合、このときにフルネームが姓・名データを元にしたものに置き換えられてしまう。ふりがなオートマティックというアプリがあり、これは漢字表記から読み仮名を自動生成してくれるのがウリなのだが、これを使うと手動で振り仮名を設定することもできる。この場合、フルネームは影響は受けない。

最後に、ニックネームは、Thunderbird/Gmail/Androidの三者ともでサポートされている。Android端末のデフォルトアプリでは表示すらされないが、データとしては保持されている。置き換え電話帳アプリの一つである電話帳Rがコンタクト情報にニックネームも含めて表示することでわかる。なので、JBook2の作者に、ニックネームでの検索もサポートするようお願いした

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Android端末用置き換え電話帳アプリ

フツーの人間復帰計画の一環として、電話帳/アドレス帳を整理しようとしている。最近購入したソニエリことソニー・エリクソン (Sony Ericsson)のXperia X10 miniについてきたデフォルトの電話帳アプリ人名の振り仮名に全く対応していない。ロケールを日本語にしてもダメ。なので別途アプリを探さなければいけない。

ConTactsはUIに工夫をしているのは分かるのだが、Gmailのコンタクトはサポートしてない?電話帳R(Androlib)は、おそらく日本人のコンタクトだけな気にならないかもしれないが、アルファベットのコンタクトを全部一箇所に集めてしまっている。自分の場合そういうコンタクトが多いので、これはいただけない。しかもソートが全くされている風がなく、これでは使えない。あと気分の問題だが、Gmail側でデフォルトで用意しているコンタクト・グループの前に、星印(★)をつけて表示する。趣味が悪くて辟易する。もう少し工夫のしようはないものか。aContacts(Andronavi)は日本語に対応していない。つまり振り仮名は全く考慮されない。UIは全般的にクリーンで、日本語の問題がなければ採用を検討したところ。コンタクトの一覧画面で、フルネームの最初の一文字が、アルファベット、漢字にかかわらず格子状に表示される。漢字は振り仮名が全く考慮されない辞書順でソートされるので、いざ探すとなると思うようにいかないが、パッと見の視認性はなかなかよい。また、T9風のキー入力で検索できるのもよい。ただし、全般的にバックキーの扱いを正しくやっていないようで、バック・キーを押して前の画面に戻ろうとしたらアプリから出てしまった、ということが頻繁に起こる。


結局JBook2に落ち着きそうである(Andronavi)。UIは全般的に素人っぽく、改善が望まれる。さらに、X10 miniの小さいQVGA画面上では、連絡先一覧表示でのインデックス文字(「あ」、「か」、「さ」…など)のボタンが非常に小さくなり押しにくい(最後に詳しく述べる)。しかし、私はおそらくそのダイアラーを中心に使うと思われる。これは、aContactsと同様、テンキーでT9風の文字入力で検索ができるからだ。aContactsと異なり、日本語にきっちり対応しており、ひらがなベースの検索もできる。このとき、「あ」は1、「か」は2、「さ」は3、というふうにキーにアサインされている。「やまだ」を検索したいときは、8(や行)、7(ま行)、4(た行)のキー入力で検索できる。アルファベット検索、ひらがな検索、数字検索の3種の検索が、特にモードの切り替えなく一気にできてしまうところがよい。右図の検索例では、「やまだ たろう」という振り仮名を与えらた「山田太郎」がヒットすると同時に、英名の別人のコンタクトもヒットしている。このダイアラーでの検索機能は、あらかじめインデクスを作成しておかないと利用できないが、300程度のコンタクトでは1, 2分で終わるようだし、全く気にならない。

私がさらに追加で欲しいと思うのが、ニックネームに対する検索と、ローマ字綴りの名前に対するひらがな検索である。後者については、自分の名前をローマ字綴りで書いて送ってくる日本人の人が多いため、それを取り込んだ際(実はこれはThunderbirdで行われるがその話はまた後日)、そのコンタクト情報を検索する上で便利だろう。"Yamada Taro"を例にとると(上の例と異なり、漢字名も振り仮名も与えられていないとする)、現状でも、9 (Y)、2 (A)、 6 (M)、 2 (A)… というキー入力で検索ができるわけだが、これを、あたかも「やまだ たろう」という読みが与えられたかのように、8 (や行)、 7 (ま行)、 4 (た行)というキー入力で検索できるようにする、ということだ。 この機能がない現状では、検索時、「えっと、どっちで表記してたかな」と考えて、推量が外れれば二度検索しないと欲しいコンタクトに到達できない。

サポート掲示板で作者様にお願いしてみたところ、上記に二点の双方について早速好意的なお返事を頂いているので期待して待つことにしよう。


ちなみに、JBook2の連絡先タブ下ではローマ字での振り仮名付き日本人名検索がサポートされている。大変すばらしい機能だと思うが、残念ながら私の場合、その恩恵になかなかあずかれない。なぜならX10 miniはQVGA画面で小さく、正しいインデックス・ボタンを押し下げるのが難しく、さらに検索キーを入力するのも、ハードウェアキーボードがないため決して楽ではないから。私はフリック入力になれることができず、Graffiti入力しているので、やはり両手を使わないと文字入力はできない。なので腰を落ち着けて検索するとき以外はこの機能にはお世話になれない。だからこそなおのこと、片手で操作できるダイアラーでの検索機能がありがたい。

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新しいマーケット・アプリのソニエリXperia X10 miniのQVGA画面対応

前回と異なり、今回はXDA-Developersのスレッドに従って、既にパッチの当たっているものをインストール。一旦思うように動作した後(SkyFire, Andronavi, Webkey for Android(これが何もせずともリストされないのはよくないのだが。作者に連絡済)などがリストされたことで確認)、すぐ動作が元に戻ってしまって驚いた。これはアップデートが自動的にすぐ行われたからのようで、これを防ぐために/system/app/MarketUpdater.apkを削除するなり変名するなどして、自動的にアップデートされないようにしなければならない。

前回、よくわからず以下のようなことを書いていたが、そういうことだったのか。

上の2つ目の情報では、/system/app/MarketUpdater.apkを削除してしまっている。どういう意味があるのか分からないが、とりあえず.apkファイル拡張子を変えてアプリとしては動作しないようにしておいた。後日何か問題があるようであれば、これを戻さないと。

FMラジオの日本の周波数対応も、前回と同じように実施。

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ソニエリXperia X10 miniでApp2SDが成功

ソニエリXperia X10 miniでApp2SDが動いたと思ったら、無限再起動ループしていたのだが、SEUSによる再度のfactory reset後やり直したところ、うまくいった。うまくいかなかった理由は、自分で勝手にディレクトリ名を変えてしまったことだと思う。もちろんそのディレクトリ名に依存している部分が動作しない。当たり前すぎて自分の浅はかさが情けない。

とはいえ、先ほどのmountの問題はこれとは無関係のはずで、なぜ今回うまくいったのかわからない。きちんとマウントできていることをdfで確認した。今回の作業前に、Windows上でMiniTool Partition Wizardを使って、アプリの移行先のext2パーティションを作り直したつもりだったが、いざmountしてみると以前の内容がそのまま残っていた。この過程でパーティション・テーブルにあった問題が解消した?あるいは、最初はext2ではなくext3でフォーマットしたと思うのだが、それがまずかった?

SDカードにアプリをうつすとアクセスが遅い、という話も聞いていたが、特に注意して速度の速いカードを選んだ甲斐あってか、別段そういう問題は今のところない。

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ソニエリXperia X10 miniでApp2SDが動いたと思ったら、無限再起動ループ

ソニエリXperia X10 miniがもうメモリ不足で困っていた。16GBのmicroSDHCカードも購入したのだが、面倒なことになるのを避けるためにApp2SDの導入は後回しにしようと思っていた。だが、メモリ不足で何か新しいアプリを入れるなら何か古いアプリを削除しなくてはならないという不毛な作業をくり返さなくてはならないのにうんざりして、App2SDの導入を決意したのだが、結果論としては大失敗だったかもしれない。

最初はXDA-Developersのまとめページを見て、その通りにやってみた。app2sd.shというスクリプトを端末で走らせるのだが、あ、なんかエラーを出してる、と思う間もなく自動的にリブート。App2SDは成功したようではなかったが、とりたてて不都合もないようだし、と思っていたら、不都合が。Wi-Fi接続でDHCPでIPアドレスを取得するのに失敗する。固定IPアドレスを指定すれば問題なく接続できるので、最初はApp2SDとの関連が見えなかったが、こういうことのようだ。App2SDの導入過程で一時的にshを置き換えるのだが、それがそのまま残ってしまっているため、shスクリプトの類が動かなくなってしまっていたのだろう。shが動いてないので、adb shellでアクセスすることもできない状態であり、はじめてSEUSことSony Ericsson Update Serviceを利用したfactory resetをやらざるをえなくなった。

さすがに懲りて、成功した方の体験談を参考に、app2sd.shを運に任せて走らせるのではなく、その内容を一行一行実行してチェック。すると以下が通らない:

mount -t ext2 -o noatime,nodiratime /dev/block//vold/179:2 /system/sd

app2sdをそのまま走らせたときも、ここでこけたのだろう。これはSDカードの2番目のパーティションをマウントするためなのだが、mountが"no such device"と言う。Voldなるシステムも初耳だったが、ひょっとして、/etc/vold.conf をいじらないといけないのか、などと考えているうちに先に進めなくなった。

この段階で、やけくそで再度これを実行してみると、これがあっさり通ってしまった。タイミングの問題なのか?とは少し思ったものの、ようわからんが、もうけもん!とそれ以上深く考えず安易に喜んで残りのステップをすませ、リブートすると、確かにアプリがSDカードに移されている。

万々歳!と思ってしあわせな気持ちで寝ようとすると…端末が無限再起動ループに。ああ、そういえば、XDA-Developersのまとめページの冒頭にそういう可能性があることが注意書きとして書かれてた!こういうことか!おそらく、SDカードの2番目のパーティションが、マウントされるべきタイミングでマウントされないが為に起こる問題だろう。

困ったな。どうするか。

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JALマイレージバンクに入会

来年から2ヶ月ちょっとJALを毎週利用することになっている。当然JALのFFP (Frequent Flyer Program)に加入しないと。 JALのはJALマイレージバンクというようだ。

まず、チケットの手配をしてくださる方が会員番号を今必要としておられるので、まずはオンラインで入会手続き。本来5分の作業だが、オンライン・フォームで自分が入力する日本語全角文字列を正しく受け取ってもらえないという問題に2時間以上浪費してしまった。JALに電話で問い合わせても特に有益な情報が得られなかったが、わかってしまえば、自分がブラウザの「Webページの言語」に日本語を入れていなかったからのようだ。これに関してTwitterを通じて何人もの方にお力添え頂いた。まったくもってありがたい限り。この場を借りて御礼申し上げたい。

会員番号が得られてから、その番号を使ってJALカードSuicaの申し込み。これの主目的は貯めたマイルの有効期限が過ぎてしまうまでに有効利用できる道筋を確保しておくこと。UnitedのFFPのMileage Plusで溜め込んだかなりのマイル数(日本・アジア間がただで2往復できるほどあったはず)を失効させてしまった苦い経験からの教訓だ。Suicaポイントに交換できるなら、関西のICOCAエリアで使える。さらに、JALカードSuicaに限らず、JALカードはどれもマイルをPiTaPaポイントに交換できるともいう。しかも、初回搭乗時に1,000マイルのボーナスがつき、搭乗ごとに区間マイル数に10%分のボーナスがつくという。

ところが、これら交換はどれも10,000マイル単位マイル数を調べて計算してみると、上のボーナスを加味しても、現時点でわかっているフライトの合計は9,000マイル弱。が~ん最近こういう詰めの甘さがホント多いな。さ~て、どうするか。いずれにせよ、JALカードSuicaには年会費がある。初年度は無料だが、初年度が終わるまでに解約しないと。

ところで、最初はJALの直行便ばかりを利用することになっているが、いずれ東京に寄ったりすることもあると思う。その前にエクスプレス予約で新幹線料金を安くする準備や、ANAのFFPにも入っておいたほうがよいかな。

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ソニエリXperia X10 miniの2.1カーネルってスワッピングに対応してないのね、たぶん

ソニエリXperia X10 mini用に注文していたmicroSDHC 16GBカードが届いたので、早速今まで使っていた付属の2GBと取り替えた。メインの目的はポッドキャストの動画エピソードをローカルに保存しても余裕があること(例えば撮影した写真を保存できるよう)だったのだが、いざ容量があるとなるといろいろ欲が出てくる。

既に内蔵メモリは既に慢性的に不足状態なので、いずれApp2SDが使えるようにext2のパーティションも作ってある。SDカードのパーティションのガイドではswapパーティションを作る、という話もあったので、「使うことあるかな?」と訝りながら、それでも作っていた。

今日になってSwapper 2というアプリがあることを知った。スワップ・ファイルをSDカードに作ることもできれば、別に用意したswapパーティションを利用するようにもできる。試してみたが、どちらも駄目。swapon/offに対して、"Function not implemented."というエラーをシステムが出しているようだから、Xperia X10 miniの2.1カーネルがスワッピングに対応してない、ということのようだ。うまくいっていると言ってる人がいるが、勘違いでは?

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